フランスの印象派画家、クロード・モネが1883年から晩年の1926年までの43年間を過ごしたアトリエ。
フランス北西部のノルマンディー地方・ジヴェルニーにあります。
モネの作品で有名な「睡蓮」のモデルになった池を始め、たくさんの花が咲く庭園など、とにかく綺麗です!
モネの家への行き方
パリからモネの家への行き方を簡単にご紹介。
モネの家に行くのに、パリからは日帰りで行けます。1日あれば十分観れます。
その後パリに戻って軽くショッピングもできると思います。
- パリからヴェルノン駅への行き方
サン・ラザールSAINT-LAZARE駅(メトロ3・8・9番線)から、ルーアン・リヴ・ドゥロワ駅行きの国鉄(SNCF)TER線に乗って、ヴェルノンVernon駅で下車。
大体30分に1本のペースで出ていて、ヴェルノンには1時間弱とあっと言う間でした。交通費は片道21€で着きます。
SNCFのサイトで調べることもできます。
- ヴェルノン駅からジヴェルニーへ
ヴェルノン=ジヴェルニー駅に着いたら、ジヴェルニー行きのバスに乗車。
駅前のバスターミナルから、電車到着の15分後に発車します。
観光地行きのため、たくさんの人が向かうので、すぐにわかりました。
バスの料金は片道4€、15分ほどで着きます。
ここからは歩いていきます。みんなモネの家に行く人たちなので着いていきました。
モネの家へ続く道。入口の写真を撮り忘れてしまったのですが、右の奥の緑色の窓のついた、三角屋根の建物です。
左の睡蓮グッズがたくさん売ってるお土産屋さんや、花が咲き乱れるカフェがある道を歩いて行きます。
モネの家に到着
まずは受付でチケットを購入。
入場料は9.5€、学生は5.5€です。学生さんは学生証を忘れずに!
入り口にはお土産屋さんもあって、睡蓮のグッズなどたくさんあります。
まずはモネのアトリエのある敷地の庭。庭に入るとすぐにバラのアーチやオブジェがあります。まさに絵本に出てきそうなお花畑です。バラのアーチ我が家にもほしい。置く場所ないけど。
アトリエに着くまでもとにかく広くて、庭一面に花が咲いています。
モネのアトリエ。赤とピンクのゼラニウムが満開でした。
モネが過ごしていたアトリエ。
花の絵が多いですが、インテリアも花柄。モネが使っていたのかどうかは分かりませんが…
この部屋で実際に絵を描いていたそうで、描いた絵がたくさん飾ってあります。
花柄のインテリアでまるでシ○バニアファミリーの家のよう。当時のままかどうかは分かりませんが…
睡蓮の庭へ
アトリエのある庭だけでもじゅうぶんにひろいのに、睡蓮の庭は道路を挟んだ隣の敷地にあります。ここも広い。
本当にモネの睡蓮の絵の世界がそのままでした。奥のほうに見える緑の橋は実際に絵のモデルになっています。
バラと睡蓮のコラボも素敵でした!行ったのが7月初めなのですこしおとなしめかな?6月中旬頃が1番綺麗かもしれないです。
モネの家、行くのにおすすめの時期は?
モネの7月初めと8月に2回行きました。
7月はじめは花が満開でしたが、8月の初めは結構暑さで枯れている感じでした。
睡蓮とバラの開花時期を考えると、6〜7月初めが一番いい時期だと思います。
インスタ映えも間違いなし!
基本情報
住所
84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny
営業時間
4月〜10月
9:30〜18:00
6月、7月が見頃です。
入場料
9.5€
学生は5.5€、障害者は4€(パスポートと学生証や手帳など証明書が必要)
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