こんにちは。
ピアノ初心者の方や、子どもにピアノを始めて習わせたい方におすすめのグッズを、ピアノ講師がご紹介します。
- ピアノの鍵盤の位置が分からない
- 子どもが弾きたがらない
そこで、そんなピアノ初心者さんに超おすすめのグッズをご紹介します。
鍵盤の位置が分からないピアノ初心者さんにおすすめ!貼って剥がせる鍵盤シール
私も教室のミニピアノにこのシールを使っていますが、綺麗に剥がせておすすめです。
300円なので、お手軽に試してみることもできそうです。
剥がした時に糊が残らない素材で、ピアノを綺麗に使えます。
文字が大きいので、小さなお子さんにも見やすいです。
丸と四角で形は違うものの、1枚で2オクターヴ分貼れそう。
幅の狭いキーボードはもちろん、ミニピアノにも使えます。
デメリットは、シールを一度剥がすと、シールにシワがついて汚くなってしまうか、最悪もう一度貼れなくなってしまうところが残念。
赤ちゃんや猫さんなどに、剥がされないように注意が必要です。
こちらの商品は持っていませんが、音符も書いてあるタイプのシールもありました。
音符と鍵盤の位置をセットで覚えるのに役立ちそうです。
なんと7オクターブ分もあります。
デメリットは、文字も音符も書いてある分小さいので、3〜6才くらいのお子さんはちょっと見えにくいかも。
早く音符と鍵盤の場所を覚えたい、小学校高学年〜大人の初心者の方に向いていると思います。
真ん中のドから左右順番に貼っていくと間違いなく貼れてよさそうです。
少し値段が高いですが、鍵盤に貼るのではなく、着脱できるシートもあります。
この商品ではないですが、着脱できるタイプの鍵盤シールも使っています。
シールではないので、鍵盤に糊がこびりつかず、綺麗にピアノを使えます。
洗ったり拭いたりして、清潔に使えそう。
音符も書いてあって、鍵盤の場所とセットで音符が覚えられそうなのも良いですね。
ただ、先ほどのと同様、文字も音符も小さいので、3〜6才くらいのお子さんはちょっと見えにくいかもしれません。
あと、海外製なのか、ドレミ…ではなくABC…になっているのはデメリット。
手間はかかりますが、上からシールや不透明のビニールテープを貼って、その上からドレミ…と書いていくのもよさそうです。
早く音符と鍵盤の場所を覚えたい、小学校高学年〜大人の初心者の方に向いていると思います。
幅が狭いピアノにはサイズが合わないので、ご自宅のピアノの鍵盤の幅を確認してみてください。
鍵盤の位置が分からなくても鍵盤シールは貼らない方が良い?
あくまでも私の考えですが、鍵盤シールを使いながら鍵盤の場所を覚えていくのはアリだと思っています。
どうしても覚える早さには個人差があるように感じます。
覚えるのが苦手でピアノを弾くのが億劫になってしまったら本末転倒ですね。
初めは苦手な生徒さんでも、左右の指を動かして、曲を弾いていくうちに、自然と鍵盤の場所や音符を覚えていくように感じます。(生徒さんには自宅のピアノに貼ってもらっています。)
ミニピアノ
小さなお子さんにおすすめのミニピアノ。YouTubeで見たことがある方も多いと思います。
普通サイズピアノは、まだ手の小さな子どもには大きすぎて弾きにくく、鍵盤自体押せないことも。
ヴァイオリンは子ども用のサイズがあるのに、ピアノはないのは謎ですね!
ミニピアノは鍵盤の幅が小さく、小さな子どもの手にピッタリサイズです。
2オクターブとちょっとあるので、ちょっとした曲も両手で弾けます。
音もオルゴールみたいなかわいい音で、小さなお子さんも喜びます!
黒、白、ピンク、木目などデザインも豊富で、インテリアとしても可愛い!?
デメリットは10000円からとけっこうな値段が…
でも音楽が好きそうな小さいお子さんに、プレゼントとしてあげたら喜ぶかも!?
6000円ほどとお手頃価格で、椅子もついていて座って弾けます。白とピンクの2色で、デザインもお姫様っぽく女の子におすすめです。
コメント