音大受験のためにやったことをご紹介します【レッスン・ソルフェージュ・楽典】

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音大受験

こんにちは。

今回は、私が音大受験のためにやったことをご紹介します。

ソルフェージュの勉強

音大受験では、専攻の実技試験の他に、ソルフェージュと楽典という科目があります。

ソルフェージュは、

  • 聴音…音楽(メロディのみ・メロディと伴奏・4声のハーモニーなど)を聴いて楽譜に書き起こす
  • 新曲視唱…楽譜を見てその場でドレミで歌う課題
  • リズム…左右で違うリズムを打つ、歌いながら打つ

などの課題があります。どれも試験会場で初めて見る課題になります。

私は高校3年間、習っているピアノの先生にそのレッスンもしてもらいました。

専攻の先生がソルフェージュのレッスンをしているならそのままお願いして、していない場合は別の先生にもレッスンをしてもらうことが多いと思います。

レッスン料は私の場合は月8000円程度だったと思います。詳しい相場は決まっておらず、数千円のところから、1万超えのところまであるようです。

大手の音楽教室には大抵ソルフェージュのクラスもあるようです。

音楽高校に通っている場合は、学校の授業でソルフェージュをやります。

 

 

 

楽典の勉強

楽典の勉強は、特に先生には習わず、自分で本を買って読んだだけです。

音楽用語は単語帳に書いて暗記しました。

 

 

受験する大学の先生のレッスン

音大の受験生は志望校の先生や教授のレッスンを受けに行くことが多いです。

私も受験する大学の先生を紹介してもらい、高校3年生から新幹線で何回かレッスンに行きました。

先生への謝礼は、私の場合は1レッスン1時間半ほどで7000円でした。

課題曲(ベートーヴェンソナタ、ショパンエチュード2曲、自由曲1曲)のレッスンをしてもらいました。

ある程度レベルの高い音大を志望する場合、どういう演奏をすると合格できるかなど、その大学の受験事情に詳しい先生のレッスンを受けたほうが合格する可能性は高まると思います。

私立の場合でも、入学後に門下に入りたい教授がいる場合も、やはり高校時代からその教授のレッスンを受けた方が、希望が通りやすいと思います。






ご訪問いただきどうもありがとうございます。
ピアノ講師をしている30代。
ピアノや音大のこと、フランスの某音楽院に留学していたことがあるので、フランスの音楽院やパリ 周辺のことも書いています。

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